県スポ またしても… :: 2008/08/27(Wed) |
コーチの日記帳にしようか、一言日記にしようかを迷いましたが、一言日記で終わりそうです。 残念ながら今年も1回戦で敗退をしてしまいました。 明野北は強かったァ。 スピード、技術は完全に負けていました。 速いスピードに伴う正確な技術を持っているチームでした。 我々大平山AFCが目指すサッカーとは素質的に違いますが、大変勉強になった試合を経験しました。 さて、今大会に向けて合宿~県スポへの道で行った練習が、狙い通りに身についていたことが2つ。 ・ワンタッチでのボールの処理 ・サポートの質 この2つは、最近の大平山AFCに足りなかった技術ですので、徹底的に練習を行いました。 このおかげで試合の流れがある程度スムーズになった気がします。 この他にも、 ・プレスのスピード が練習課題としてありましたが、もう少ししっかりとしたメニューが必要だと感じました。 前に挙げた2つも『疲れ』が発生すると、その『判断力』が鈍ってしまうという弱点も発覚しました。 しかし、全てを『オートメーション化』することで選手達の疲労を和らげることができるかもしれませんが、そこに『状況判断』が入って初めて『クリエイティブな』選手だと思っていますので『状況判断の入ったオートメーション化』を目指しつつ、選手達のスタミナアップも当面の課題となっていくでしょう。 その他にも課題を見つけることができました。 中には大平山AFC永遠の課題であるものもありますが…。 ・得点力(永遠課題) ・攻撃、守備におけるセットプレー(永遠課題) ・ドリブルシュート ・カバーリングの意識 まず得点力、セットプレーは永遠の課題だと自負いや、熟知しています。 ですが、これを永遠とするのはただ『続いているから』であり、これをいつストップさせても良い訳です。でもなかなか…。 ドリブルシュートは、最近の大平山AFCの得点パターンですが、そのパターンに我々指導者も気付いていませんでした。 パスに逃げるのではなく、シュートまで自分で行く!! ボール保持者がペナルティエリア付近(バイタルエリア)で優先順位第3位のパスを考えるのではなく、第1位のシュートを考えてほしい。シュートができないのであれば第2位のドリブル。ドリブルができないのであればパス。そんな優先順位で試合をしてほしいのです。 オチアイシュートゲームがドリブルの質や得点力を上げてくれることでしょう。 DF面においては、カバーリングの意識が劣っているような気がします。 DF同士のカバーリング、瞬間的に前に出たGKへカバーリング。 それらは、仲間のDF力を信用する、しないといったことではなく、逆に『助け合い』の意識だと思うのです。 チャレンジした仲間へのカバー これはチームスポーツの選手として、忘れてはならない絶対条件とも言えるでしょう。 心強いカバーがあってこそ、チャレンジができるのです。 さぁ次です!!次の試合は既に始まっています。 県スポでできだした技術を反復し、新たな課題に挑戦することで次の試合の内容が充実します。 我々は常にチャレンジャー!! ↓来年は絶対に買います!!
スポンサーサイト
|
県スポ 決勝トーナメント進出!! :: 2008/08/24(Sun) |
やりました!! 2年連続の決勝トーナメント進出!! 『県スポへの道』を頑張ってきた選手達は、この結果だけに満足をすることはできません。 明日から目指すのは『突破』です。 何からの突破なのか? 1回戦。2回戦。3回戦。それも大事ですが、個人それぞれが持つ『殻』からの脱出です。 この2日間で、試合からベンチに帰ってくる選手達を観る度に『成長』がその顔つきから感じられています。 その成長を確信的な領域までに『突破』してほしいと思うのです。 まだまだその『殻』は硬く、明日だけではどうにもならないと思いますが、彼等の成長のスパートを観たい!! それは大平山AFC歴史のスパートにもなるのです。 我々はチャレンジャー また明日もこの言葉を胸に深く刻み、目の前の試合を頑張りたいと思います。 ↓最近、ラダートレーニングが不足気味に感じられます。
|
県スポへの道 打ち上げ :: 2008/08/23(Sat) |
大きな雷鳴で目が覚めてしまいました。 さて、 県スポへの道を今日打ち上げました。 最終日なので張り切っていましたが、仕事が入ってしまい午前中は出れませんでしたが、岡田、ヒロトの両名で明日からのためにチームもモチベーションを上げてくれたことだと思います。 勝つ試合ではなく、力強い試合を観たい。 去年に続く、決勝トーナメント進出を目指して頑張ってほしい!! 力強い伝統を創っていくのはお前等だ!! ↓こういうのは便利。
|
08 県スポへの道 本格始動 :: 2008/08/17(Sun) |
今日、県スポへの道を本格始動させました。 まずは、通常の体操やランニングで汗を流し、1週間の運動不足を解消するために『水風船』キャッチボールからスタートしました。 みんなびしょ濡れになりながらも盛り上がりました。 次に、岡田は全体の練習、ヒロトはGK練習、俺は足が速くない選手にハーネスを使ってランニングフォームの修正を行いました。 あえて『足が速くない』と表現するのは、ただ単に彼等が『遅い』のではなく、フォームに問題があると思うからです。 腕の振り、足の運び方、姿勢。これらのバランスが整っていない選手は『もったいなく』遅いのです。 明日もハーネスを使用して『跳ぶ』ような走りに調整をしたいと思います。 昼食の時に、指導者3人で改めて県スポまでにやるべきこと、県スポ期間中に選手達にやってほしいことを話し合いました。 話し合いの結果、岡田はチーム全体に『活気』『元気』『盛り上がり』をつけること、ヒロトは『DF陣へのGKのリーダーシップ』、俺は『技術面』の強化。 今の大平山AFCは『技術』の精度がとてつもなく低い…。この1週間でどこまで上げることができるのか? 決して難しいことはしません。シンプルな技術に修正を入れて何度も何度も繰り返して強化を行います。 今考えている技術の強化は3つです。 たった3つのシンプルな技術ですが、大平山AFCの最大の弱点なのです。 継続は力 を信じて、この1週間を過ごしていきたいと思います。 ↓以外にこういった白のワームもけっこうヒットがあるんです。
|
俺の楽しみのツボ:釣り :: 2008/08/14(Thu) |
![]() 俺は楽しいこと、面白いことをいつも探しています。 誰でもそうなのかもしれませんが…。 朝5:00に、久しぶりに杵築市の石山ダムへ出発。 最近行っている日指ダムには行かずに石山ダムに行ったのは、先日の日指ダムで俺の8連勝中の記録が途切れたからです。 それと日指ダムは農業公園なので、キャンプ客も多い可能性があるからです。 さて、今回の相棒はヒロト。 ヒロトを今までもけっこう釣りにつき合わせていますが、彼はまだ釣ったことがありません。 先日の日指ダムでも俺と同様に釣れませんでした。 俺の雪辱戦もありますが、ヒロトに釣らせるための5:00出発!! 現地に着くと俺達だけでした。 朝はやっぱりポッパー(水に浮き、引っ張るとポップ音が出る)でしょうということで、俺はポッパー。ヒロトにはスレた(魚が釣れない状態)時用のダウンショット(ワームよりおもりが下になる仕掛け)を作ってあげて渡します。 まずは俺が2投目で釣り上げました。20cm強かな。 で、その直後!!ヒロトのが!! ついに、ついに釣り上げてくれました!! 7年振りという、魚からラインを通して伝わるスリルに感動していました。 その後、色んな池を転々として、ヒロトは3本。 俺は50cm強のバスを合わせて6本。 釣れなくても悔しくはありません。 ただ、水面と木々、山。 俺は、自然と一体になるとか、そういった壮大な想いにはなりません。 その場に小さな動物である我々異物が存在するということが、どこか心地良く感じるのです。 ↓これでも釣れるのか?というか、釣り上げられるのか?
テーマ:フィッシング(釣り) - ジャンル:スポーツ |
フットサル バサジィ大分観戦 :: 2008/08/10(Sun) |
今日は久しぶりにフットサル委員の会議に参加しました。 各地域でファミリーフットサルの大会をやってほしいということで、ジィジ川辺氏と会議に参加。 まぁFリーグの試合のついでに行われた会議なのですが…。 今日のFリーグの試合はTOSで生放送されていて、解説は敷戸のドン五所先生。 今回は会議に参加するということで、その五所先生からの招待でした。 プレス受付に名前を言うと、並ぶ人を横目にSPECIAL GUESTと書かれたワッペンをもらい、席を場所を尋ねるとVIP席…。 早速そのVIP席での観戦を楽しみました。 試合は、バサジィ大分対デウソン神戸。 パンフレットには『似たようなスタイル』(守備固めカウンター)のチーム同士だと書いていましたが、俺にはそうは思えませんでした。 あとからゲームスタッツを担当していたジィジ川辺氏に聞いた話では、バサジィのシュート6本に対して、デウソンは24本。 今日のデウソン神戸は、カウンター狙いのチームではなかったことは明らかです。 結果は0-5でデウソンが勝利。 バサジィの敗因を考えると、 ・デウソンの攻撃に対して、バサジィはマンツーマンマークにこだわりすぎていて、そのマークの隙を突かれ失点 ・バサジィの攻撃は、効果的なオフザボールの動きをしている選手が前後半を通して1人しかいなくて、ただ単に上がったり下がったりの極々単調なものであった ジィジ川辺氏の話では、デウソンはスタイルが変わったとのこと。 俺が感じたデウソンのスタイルは『きっちりDFができる超攻撃型』のチームという印象でした。 その攻撃スタイルには勉強させられるものがありました。 その1つは…、あまり書きたくないのですが『0(ゼロ)の動き』(と自分勝手に命名)でボールを回し、バサジィ陣形に狂いを生じさせているのです。 早速、大平山AFCのフットサルの時に選手達にやってもらいます。 『8(エイト)の動き』と『0(ゼロ)の動き』。 極めたいなぁ。 ↓渋めなフットサルシューズ
|
県スポへの課題 :: 2008/08/09(Sat) |
今日の練習試合で県スポへ向けての大きな課題が2つ見つかりました。 ・DFの1対1の弱さ ・全体の1対1の弱さ ・シュートのタイミング 1対1で負けない強さを持つことは、守備面においても攻撃面においても重要なことです。 現在の大平山AFCの場合、個の技術だけを観るとその弱さが目立ちます。 それは両面において言えることですが、特に今日気付かされたのはDFの弱さ。 論理的な守備の個人戦術は、合宿のテストや様々な指導の中で理解はしているのでしょうが、『良いストップ』『遅らせる』等が実行できずにもったいない抜かれ方をしてしまいます。 俺は1対1の時に『DFが良いストップをかけないと、FW(ボール保持者)は止まらない』と指導しています。 『隙のない』良いストップ。 特にDF職人の1人であるスグルはそれが上手くできず、簡単に抜かれたり、パスを出されたりしています。 そして、DFがボールを奪った後の1対1の弱さ。 合宿のトレーニングでサポートの意識を高めたおかげで、DFからMFやFWへのパスはつながります。 しかし、ボールを奪った後のキープやドリブルでの打開のレベルが低くなっているのも事実です。それは攻撃の選手にしてもDFの選手にしても同じことです。 日頃からの1対1のトレーニングは、大平山AFC全体を通して攻守共に絶対に必要だと感じました。 もう1つは、攻撃面で必要なスキルであるシュートの質。 俺は、シュートが決まる理由として、全てがタイミングだと考えています。 人間は何かを捕まえようとする動作を本能的に知っているのではないか?でもそれは、タイミングを計って成功する動作であり、そのタイミングにズレがあると捕獲が難しくなると思うのです。 GKがその本能的な『捕獲』の動作でボールに触るのに対して『ズレ』を作ることがゴールを決めるコツなのです。 『ズレ』はGKの本能的なタイミングから『速く』か『遅く』のどちらか。 大平山AFCの選手達の伝統的なシュートの質の低さは、シュートを打とうとしている選手の『都合の良いタイミング』でしか打てていないのが原因なのです。 つまり、打とうとしている選手の『都合の良いタイミング』=GKの本能的な『捕獲のタイミング』 という公式が成り立つとシュートが決まらない…。 『県スポへの道』は明日から始まる完全休養日週間が終わった瞬間から始まります。 上に挙げた課題の他にも、伸ばすべき『力』はまだまだあります。 勝ちではなく、強さ 『県スポへの道』の充実。 それは強い力を求めることだと思っています。 ↓パンクロッカーな俺ですが、これは小学生の時から聴いています。
|
県スポ 対戦チーム決定!! :: 2008/08/08(Fri) |
ついに今日『県スポ』の組み合わせが届きました。 8月23・24日の予選リーグで上位2チームが決勝トーナメントに進みます。 我々の対戦相手は、 城東、FC中津、三佐、狭間。 ホームの三佐は、大分市で勝ち抜いて5月の全日本大会県予選に出場しているし、FC中津はベスト4。 我々大平山AFC指導者が願った通りに、強豪揃いのリーグパートに入りました。 我々はチャレンジャー 勝ちではなく、強さ 明日は日出で練習試合ですが、日出・挟間・武蔵と対戦します。 挟間…、このタイミングで対戦しても良いのか? わかりませんが、明日も岡田采配に任せることにします。 あぁ、県スポがいよいよ楽しみになってきました!! 勝ちではなく、強さ この言葉を実行しましょう!! ↓基本的に俺はパンクロッカーです。
|
合宿成功!! :: 2008/08/05(Tue) |
久しぶりにブログを書きます。 ご無沙汰していた理由として、 ・ショックな出来事があった ・合宿も準備 ・合宿の疲れ 等などです。 ・ショックな出来事 は、ここには書きません。 本当にショックで、ショックで。 ・合宿の準備 は、先週の月曜日からようやく始めて、金曜日まで根を詰めて準備をしていました。 なかなか良いトレーニングが思いつかず、本屋さんに足を運んだりもしました。 岡田にも手伝ってもらい、そんなこんなで金曜日の夕方になんとか終わりました。 金曜日の夕方からは別府市少年委員会の恒例行事である、慰労会兼県スポでも頑張りましょう会があり3次会まで飲み明かしました。 その結果、 ・合宿の疲れ にも影響しているのでしょう。 合宿1日目の焼きそば会まで少し頭痛が残っていました。 でも、今回の合宿は例年になく、選手達がしたことのないメニューばかりを取り揃えていたので、みんな飽きることなくトレーニングができたことだと思います。 特に2日目のメニューは、1・2年生、3・4年生、5・6年生と3つのカテゴリーで楽しそうにサッカーをしている姿が観られました。 勉強会として、1日目に鶴見の若手コーチにも参加してもらい、指導の仕方やメニューの作り方、メニューの狙い等を彼等に伝えることができたのが、俺にとっても良い経験となりました。 OBのメンバーも真夜中卓球で盛り上がりましたね。 来年は、元鼻水卓球部員も絶対参戦で卓球大会をしましょう!! もちろん、永久名誉役員の安藤氏も絶対参戦でお願いします!! 合宿に対して、お家の方々にも厚くて熱いご支援を頂いたのも成功の原動力となりました。 それをありがたく感じ、選手達はこの暑い夏を乗り切ることでしょう!! 合宿に対するご理解とご協力をありがとうございました。 さて、来週の完全休養日週間が終わると、この夏で一番熱い大会『県スポ』です。 現時点で、昨日抽選会だったのにまだ組み合わせが県協会のホームページに出ていません。 我々指導陣は、 予選リーグで強いチームと当れますように!! と懇願しています!! 予選リーグに大会優勝候補とかが入っていたら最高!!だと思っています。 『我々はチャレンジャー』 この言葉を胸に選手達と闘いたい!! ↓ここまで可愛いのはいりませんが、防水ラジオがほしい。FM NHKから流れてくるクラッシック音楽を聴きながらのお風呂は最高だと思います。
|
コーチの日記帳+コーチの日記帳+一言日記+尊敬する炎天下の指導者Mr.オサダ氏の語録 |
Author:justice friend |
|
|
58400+
|
今の閲覧者
|
|
![]() |
|